こんにちは!
WEBマーケでフリーランスを目指すOL、HOTARUです!
昨今、SNSを用いるビジネスが多くなってきました。
これから先の時代、求められている情報を高いレベルで伝える技術が必要とされています。
文章力に長けた方がごろごろいるWEBの世界では、まともな文章が書けなくては見向きもされません。
今回は「これさえ覚えておけば大丈夫」な文章力UPのコツについてお伝えします。
文章力の向上はコミュニケーションはもちろん、ビジネスにおいても重要です。
ぜひ、文章力をアップさせてビジネスを成功させましょう!
そもそも文章力とは?
文章力とは相手に分かりやすく正確に情報を届けられる事を指します。
特にビジネスでは必要な情報を順序立てて分かりやすく伝えることが必要不可欠。
特に、思い描いたことを形にするという点ではSNSに必須の構成力にも繋がってきますし、思った事を正確に伝える点ではコミュニケーション力にも繋がってきますのでビジネスには必須の能力です。
早速、文章力UPのコツについてご紹介します。
文章UPの鍵「セールスライティング」の技法
ビジネスにおける文章力UPのコツはズバリ、セールスライティングの技法を真似すること。
<div class=”concept-box6″><p>
セールスライティングとは、
読者の購買意欲を刺激し、実際に購買に繋げるためのライティング技法。
</p></div>
このコツを掴むだけで文章力は格段にUPします。
それでは、具体的なセールスライティングのコツをご紹介します。
技法〜その1〜「PREPの法則」
以下の順番で話す法則です。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
簡単に説明すると、結論ファースト。
読者が一番知りたいことを最初に持ってきて、その理由を説明した後具体例を出し、最後に結論で締める。
例えば、
- Pointo(結論):私の夢は25歳で年収1,000万円稼ぐことです。
- Reason(理由):将来が見えない今の時代、若いうちに稼ぐ能力を身につけておくことが大切だと感じています。
- Example(具体例):会社員ではいつまで経っても達成できないと1年の社会人生活で実感したので、WEBマーケスクールで学んでフリーランスになることを決意しました。
- Point(結論):今後はスクールで学んだ内容を活かしてバリバリ稼ぐキャリウーマンになります。
のような感じです。
悲しい事に、読者は結論=自分の知りたい事しか聞いていません。
結論が入ってこないとその後に言っていることなんでほとんど頭に入っていないんです。笑
「結論から言うと」から始める。
参考になるのは芸人中田敦彦さんのYouTube大学。
PREPの法則の使い方がとても勉強になりますし、1コンテンツとしても面白いのでぜひ観てみてください。
技法〜その2〜「共感」
人間は誰しも、自分の考えに共感してくれるものを好く傾向がありますよね。
この心理を活用したのが共感ライティング。
意味は言葉の通り読者の気持ちに共感すること。
ここでのポイントは
<div class=”concept-box1″><p>ネガティブな感情に共感すること</p></div>
これだけでライティング能力はぐんと上がります。
例えば、飲むだけで痩せるダイエットサプリを売りたい時
「本当に飲むだけで痩せるの?」
という読者の不安に共感して
「本当に飲むだけで痩せるのか不安になりますよね?」
と寄り添う一言を付け加えると読者はより自分のための製品だ!と思い購買意欲が高まります。
どんなネガティブや反論が来るのか予想しておくこと
技法〜その3〜「欲求を満たす」
時間とお金をかけたくない。
努力したくない。
富と名誉が欲しい。
などなど、人間には様々な欲求があります。
これをに共感して解決してあげる文章を加えることでより購買意欲を高めることができます。
読者が一番目にするタイトルに入れること。
より興味が湧く文章になるでしょう。
技法〜その4〜「箇条書きを取り入れる」
沢山の情報を一目で伝えられるため読み手も情報が得やすくなります。
ポイントは最初に何について説明するのか明記してから情報を述べること。
例えば、
私がWEBマーケを学ぶ理由は3つあります。
最初に、フリーランスになりたいこと。
次に、現代のビジネスはWEBマーケ力が必須であること。
最後に、いつでもどこでも稼げる能力がつくからです。
最初にポイントの数を伝えると読み手は情報が処理しやすい
文章力の鍛え方
コツが分かったらあとはひたすら鍛えるのみ。
おすすめのトレーニング方法をお教えします。
「とにかくアウトプット」
とにかく文章は書かなければ上達していきません。
書いて書いて書きまくりましょう。
個人的にはアウトプット7割、インプット3割ぐらいの比率がいいと思っています。
おすすめのアウトプット法は以下です。
ブログを書く
私も実践していますが、ブログはいい記事であれば沢山読まれ、それが数字になって実績が顕著に現れます。
この上ないトレーニング方法です。
ブログを書くときの注意点は日記にならないこと。
ビジネスに役立つ文章力をあげたいのであれば、情報提供型のブログにしましょう。
提供する情報はなんでも大丈夫ですのでとにかく、
読者が求めている文章を書くトレーニングをしましょう。
ここに本文を入力
コラムを書く
コラムとは雑誌や新聞などの個人的な分析や意見が含まれている評論のことです。
記事の内容と自分の意見を要約して文章にするうってつけの練習法ですので毎日1コラム書くと文章力UP間違いなし。
SNSを更新する
X(旧Twitter)やthreadsがおすすめ。
非表示機能があるので誰にも見られることなく気軽に練習できますし、ブログよりも簡単に始められます。
いつでも簡単に振り返れるのがおすすめポイント。
いいねがつくとモチベーションにもなるという方は公開してもいいですね。
思ったことを言語化する能力や、要約力が身につきます。
「インプットも大切」
アウトプットが超重要なのはもちろんですが、インプットも怠ってはいけません。
そもそもの語彙力や情報が少ない方は何を書けばいいか分からず全然上達できないという状況に陥ります。
せっかくのレベルアップにブレーキをかけないためにもインプットはアウトプットと並行して行いましょう。
具体的なインプット方法は以下です。
文章を沢山読む
言わずもがなですね。自分のボキャブラリーに無い語彙力や言い回しなどを吸収できるのはやはり自分以外が書いた文章から。
本を読むのであれば小説ではなく、情報提供型の本を読むこと。
ネットニュースやコラムを読んで勉強するのもいいですね。
分かりやすいと思った表現の仕方を真似してみましょう。
繰り返し練習していくうちに自分のスキルとなり、分かりやす文章がかけるようになるでしょう。
まとめ
今回は分かりやすい文章を書くときのコツとトレーニング方法をご紹介しました。
分かりやすい文章を書くことで相手に伝えたい情報を伝えられる能力がつき、ビジネスチャンスも生まれるでしょう。
ぜひ、試してみてください。