はじめまして！
ほたるです！
本日は私のブログにお越しくださりありがとうございます！
私は、地方で働く23歳社畜OLです。
大好きな友人と家族に恵まれ、不自由なく暮らしている私ですが、あることがきっかけで、Webマーケティングを学び会社員からフリーランスになることを決意しました。
目標は2年後に年収1,000万円を達成することです。
なぜ、地方住みの社畜OLがWebマーケを学びフリーランスの道へ進むことになったのか。
そのきっかけと経緯について、私の自己紹介を含めてお話ししていきたいと思います。
基本情報
名前：ほたる
性別：女
生年月日：2000年11月20日（23歳）
出身：山形県のド田舎
職業：地方OL（大卒2年目）
趣味：YouTube、飲み、美容
好きなアーティスト：NEXZ
座右の銘：死ぬこと以外かすり傷
幼少期と両親の離婚
私はスーパーも無い超ド田舎で育ちました。
家族は魚の養殖場を営む祖父母と自衛隊の父、美容師の母、4つ下の弟の6人暮らし。
性格は、いわゆる陽キャ。沢山友達がいました。
運動も勉強も常に上位。
全ての事に一生懸命で真面目に取り組む子供でした。
小学校3年生でバレーボールを始め、そこから14年間競技人生を続けることに。詳しい話はまた後ほど。
決して裕福な家庭ではなかったものの、楽しい家族と友人に恵まれ、幸せな日々を過ごしていました。
しかし、この幸せは永遠には続きませんでした。
中学1年生の夏に親が離婚する事を告げられたのです。
正直、びっくりはしませんでした。
両親の仲は悪くなかったものの、子供ながら、何となく感じとるものがあったからです。
父は婿養子で単身赴任だったので自分の生活が大きく変わることはありませんでした。
でも、提出物の保護者欄に母の名前を書くようになったことは何とも言えない気持ちになったのを覚えています。
両親の離婚後、母は美容師という安定しない職業にも関わらず休みなく働いていました。
自分と弟を大学まで行かせてくれた母には感謝の気持ちと同じ女性として尊敬の意でいっぱいです。
そんな母の姿を見て私は、中学生ながら、男性に頼らず自分一人で家庭を支えられるくらい稼げるようにならないとダメだ。と感じました。
高校時代
中学時代に県選抜に選ばれたのをきっかけに親元を離れ、県内の全国常連校に進学。
レベルの高いメンバー達と切磋琢磨し合い、充実した日々を過ごしていました。
しかし、私の人生を変える大きな出来事があります。
3年生になり、キャプテンとして臨んだインターハイ予選。
ジャンプの着地の際、右膝に今まで感じた事がないとてつもない痛みが走りました。
試合続行は不可能でメンバーチェンジ。
ベンチから試合を見守ることに。
この時は自分の膝の痛みなどどうでも良くて試合の行方ばかり気にしていたのを覚えています。
結果、チームは優勝。
無事、インターハイ出場の切符を手にしました。
短い人生ですがこんなに嬉しかったことはありません。
しかし、神様は残酷なものです。
私の膝は無事ではありませんでした。
診断名は「右膝前十字靭帯断裂」。手術、リハビリ、そして復帰まで1年。
当時3年生だった私の選手としての高校バレーはそこで終わってしまいました。
夢だった春高に出られない。
ショックのあまり実家に帰り、学校を1週間休みました。
1日中何もせず涙を拭く事もなく自分の動かない膝を見つめる日々。
何のために寂しい思いをして親元を離れたの？今まで頑張ってきたことは無駄だったの？なんで私が？動けないキャプテンなんていらなくない？
色々な感情でぐちゃぐちゃでした。
たかが部活かもしれませんが、その時の私には人生の全てでした。
そんな腐りかけていた私を救ってくれたのは仲間の存在でした。
私がこうしている間も「ほたるを春高に連れて行く」と仲間達は体育館で必死で練習している。
自分を奮い立たせ次の日から足を引きずりながら体育館に向かいました。
それから私の生活は選手の時から一変。
週3回、過酷なリハビリに通いながら、練習では人の3倍声を出す。
正直、選手の時より辛かった…
手術の時には遠方にも関わらずお見舞いに来てくれた仲間もいました。
そして、コーチとして臨んだ最後の春高。
結果、全国大会出場の夢は叶いませんでしたが、この道を選んで良かったと今は振り返ることができます。
私がこの経験から学んだことは、「仲間の大切さ」です。
仲間がいれば、自分一人の時よりも何倍も力を発揮出来ることを知りました。
今思うと、青春だったな〜と思います。笑
こんなに努力して何かに打ち込む経験ができたのは一生の財産です。
ちなみに勉強の方ですが、最初の頃は成績が良かったもののバレーに熱中しすぎて最後のテストは下から3番目でした。笑
大学生活と就職
バレーに未練タラタラな私は、「バレー生活をちゃんと締めくくるぞ」と決意し、スポーツ推薦で大学に進学。
と思ったのも束の間、2回目の前十字靭帯断裂＆手術を経験することになります。笑
1年生だった事もあり、高校の時ほど気持ちは辛くありませんでした。
コロナもありながら無事、選手復帰する事ができ、バイト・遊び・部活と充実した大学生活を送っていました。
そこでやってきた就活の時期。
無事部活も引退し、初めてバレーの無い生活を満喫していた時です。
昇進して稼げるようになる。実力主義で若手からバリバリ活躍したい。女だからこそ。
幼少期の経験からそう感じていた私。
しかし、家族の事が心配なので実家にすぐ帰れる東北で働くことはマスト。
そこで、東北で有名な大企業に就職先として選びました。
何より実力主義という社風に惹かれ入社を決めました。
激務上等。
やった分だけ稼げるんだ。
バレーで鍛えられたメンタルにも自信があったので稼げるならとそれなりの激務は覚悟していました。
現状とこれから
去年の4月、これからの自分の未来に夢を膨らませ、ウキウキしながら配属先に向かったのを覚えています。
しかし、実際に働いてみて愕然。
実力主義のじの字もありませんでした。
ダラダラと仕事をして残業代を貰っている人。
意欲はなく最低限のタスクだけこなす人。
意欲と実績はあるのに上の都合で昇級試験を受けさせてももらえない先輩。
給料は上がらず責任ばかり大きくなってキャパオーバーする人。
会社には色々な人がいました。
驚くべきことに、みなさんほとんど給料が変わらないのです。
自分もその一人。
体育会系出身でメンタルも強いから大抵のプレッシャーにも耐えられる。
上司からしたら気を使わないで仕事を頼める性格だと思います。
自分でもそれが嬉しかった。
いわゆる「社畜」として長時間会社に拘束される事も多いですが、仕事が頂けるのはとてもありがたいです。
しかし、このままいけば業務量と給料が比例しなくなる未来は目に見えていました。
一体いつになったら私は稼げるようになるのか。
私の人生こんなところでくすぶっているわけにはいかない。
私の将来はどうなるの？
将来に対しての漠然とした不安が募りました。
仕事にやる気がある人無い人いるのは当然のことです。
しかし、
年齢関係なく実力を正当に評価され、その対価として相応の給料をいただく。
私が仕事に求めているものはこれだと気づきました。
新卒で何生意気な事言ってんだと自分でも思います。
でも、人生一度きり。時間は有限。
先が見えている今の環境で頑張り続けるか。
先が見えなくても理想の自分になるため、新しいことに挑戦するか。
悩む間もなく後者を選びました。
早速、転職活動です。
時間に縛られず、自分の実力次第でどんどん年収も上がっていく仕事はないか。
自分の理想を思い描くとどんどん会社員から遠ざかって行くことに気がつきました。
そこで、「そうだ、フリーランスになろう」と思いついたのです。
とは言ったものの、何のビジネスでフリーランスになればいいんだろうと悩んでいた時。
母から1通のLINEが届きました。
「じじが町の広報に載ったよ〜」
内容は、魚の養殖場をやっている祖父が高齢のために仕事を辞めることになり、お弟子さんに養殖場を受け渡すという記事。
雷が落ちたような衝撃が走りました。
長年祖父がやってきたことがこうして形になって後世に繋がっていく様子に涙が出ました。
私もこうして何かを発信して誰かに感動や、原動力を与えられる仕事に携わりたい。
現代の発信の場として主流なSNSがある。
これでビジネスをやってみようと決意しました。
しかし、バレーしかしてこなかった人生です。
何から始めたいいか右も左も分かりません。
とりあえず、Webの世界に入るにはまずWebの世界を知る必要があると思い、
インスタ運用代行をしているいとこに、ノウハウを学べるスクールがないか相談し、いくつか紹介してもらいました。
どうせやるなら高いレベルでと、紹介して貰った中で一番実績のあるスクールに通うことを決めました。
それが今通っている「キークエストマーケティングスクール」です。
正直、学費やPC代は23歳の私にはとても高価なものでした。
人生で一番高い買い物です。
でも、これからの将来のために自己投資しました。
今は、「Webマーケで年収1,000万円稼ぐフリーランスになる」を達成すべく日々奮闘中です。
仕事に勉強に忙しい日々ですが、明るい将来に向けて充実した日々を過ごしています。
皆さんがもし、同じような状況で自分の将来に悩んでいるなら、その道しるべとなるために、しっかりと成長過程を記録に残し、発信していきます。
よかったら定期的に私の成長状況を見に来てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
